針板に1mm単位でメモリ(ゲージ/数字)が刻んであるためステッチ縫いの時など便利なメモリ付針板です。
針板にメモリが刻印してあるため消えることもありません。
針板には、送り歯の溝が3ヶ所のタイプと4ヶ所のタイプがあります。
写真の針板は、3枚送り歯(送り歯が3列になっています)のタイプです。
また、針穴の大きさも4種類あります。
薄地用(針穴 直径1.4ミリ)
中厚物用(針穴 直径1.6ミリ)
厚物用(針穴 直径2.0ミリ)
極厚物用(針穴 直径2.2ミリ)
超極厚物用(針穴 直径 2.4ミリ)
4枚送り歯用の針板は「針穴 2.0ミリ・2.2ミリ・2.4ミリ」は製造されていません。
寸法: 63*44ミリ 厚み 2.6ミリ
この針板は、針板の形状が半円型の針板を採用しているミシン(工業用ミシン)しか
取付けることができません。
また、一部の半円型の針板を採用している職業用ミシン(ジャノメ コスチューラなど)
にも使用できますが 針板の形状が四角い職業用ミシンには、
取付けることができませんのでご注意ください。
また、半円型の針板を採用していた古いミシン(足踏みミシンなど)にも取り付ける事が
出来ますが、昔のミシンに付いていた針板と針板の厚みがあるため、
送り歯が針板の表面より上側に出ないため、生地が進まない・進みが悪くなる場合が
あります。進みが悪くなった場合は、送り歯の高さをあげていただく(調整方法はお持ち
のミシンの説明書をご確認ください)か送り歯を止めている2ヶ所のネジを緩めて
送り歯と送り歯を止めている土台の間に厚紙を挟んで送り歯の高さを上げてください。
注意
取り付けた状態の写真に掲載している押え・針板止めネジ・送り歯は代金には含まれていません。